まずは親自身が伝え方を学ぼう!子供を守るための性教育の本!「おうち性教育はじめます」
我が家には小学3年生の女の子と、小学1年生の男の子がいます。
テレビやネットでは悲しい事に性犯罪のニュースが絶えません。
どうやって自分を守ればいいか、性の仕組みを子供たちに伝えていったらいいのか悩んでいたところ、友人からこちらの本を進められました。
この本には親である私たち大人から子供たちへの
自分の身の守り方、体の仕組みや思春期の体の変化の伝え方が書かれています。
漫画仕立てで読みやすく、分かり易い!
中でも、とても重要だと思ったのが、「伝える時の親の態度」。
子供の年代別に伝える内容が分けて書かれていますが、
一貫として言えるのが、とにかく、「たんたんと」伝える。
余計な感情や、からかいなどは入れず、とにかく普通のこととして毅然とした態度で伝えることの重要性が書かれています。
変な感情を入れてしまうと、子供に誤ったメッセージが伝わってしまう可能性があるそうです。何度も読み返し、伝え方の練習を重ねました!!(傍目から見たらちょっと怪しかったかも^^;)
そしてある日、
「赤ちゃんはどこからくるの?」「どうやって産まれるの?」の質問が!
予習通り、たんたんと事実を述べる事ができました!!
男の子も女の子もお互いの体について知ることが大切なので、
基本的な知識は二人に共有して同じように伝えています。
今回は、はぐらかすことなく的確に答える事ができたことに内心、感激!
自分へ拍手を送りましたぁ。。。そのくらい私にとって難易度が高かったんです^^;
何度も読み込み予習した甲斐があり!!
その後子供たちもそれ以上の追求はなく、すんなり受け入れられたようで
「へー、そうなんだ」で終わりました^^
小さい頃から年齢に合った内容を伝えていくことで
自分の体を受け入れ、大事にでき、自己肯定感にも繋がるそうです。
我が家ではこちらの本を家宝として保存し、年齢に合わせて少しずつ伝えていきたいと思います。やがて自分の子供が大人になった時にはこの本を渡し、役立ててもらいたいと思っています。