子供と一緒に考えるお金の勉強
今日は3月1日。
毎月1日は子供たちのお小遣い日です。
我が家ではここ一年、お小遣い制を導入しています。
以前は買い物に行けば何でも欲しい物をねだってきましたが
お小遣い制に変えてからは大きな変化が生まれました。
小学4年生の娘も小学2年生の息子も、買う前に本当にそれが必要か考えるようになったのです。個人が考えた末に欲しいと決めた物に対しては口出しはしません。
本人の意思を尊重します。
また、お小遣い帳を付けるようにして
〚入ったお金〛〚出たお金〛〚残り〛を毎回記入。
これで計算の練習にもなり一石二鳥です(笑)
お年玉やお盆玉は、半分を本人たちの通帳に入れます。
銀行へ一緒に行って自分で入金、通帳記帳もします。
これは将来の自分の為のお金。
因みに銀行では硬貨を入れると手数料がかかる旨も説明します。
また、土日や時間外に取引をしても手数料かかると併せて説明。
教えるのはまだ早いと思われる方もいるかもしれませんが
小さい頃からこのようなシステムに慣れて欲しいという思いからです。
そして残りの半分は自分で使えるお金。
自分が欲しい、必要だと思ったものを買うこともできるし
必要なものがないと本人が思えば通帳に入れることもできます。
子供たちには将来、自立して豊かに暮らして欲しいと思っています。
色々なことを一緒に体験して知識を付け、自分で考える習慣を身にに付けて欲しいと思うこの頃です。
本日は破れたシーツを洗い、小さな切れ端にしました。
これで料理の油汚れを取ってから洗うと、
落ちるのが早いし節約、節水になります。
物価高で大変ですが
知恵を絞って頑張りたいと思うのでした。