意外とつまずく小学生の時計の勉強。原因は意外なところに!
小学校にあがると算数の時間、時計の勉強が出てきます。
小学3年生になる我が家の長女は時計を読むのが非常に苦手。
ちなみに一年生の長男は最近
5時半、6時半、など、30分単位の読み方を学校で習いだしたところ。
担任の先生にきいてみると、最近は時計でつまずく子は思いのほか多いとのこと。
その後、原因を探ってみると意外なところに落とし穴が!
リビングの時計
デザインを気に入って新築時に購入したのですが
子供にとっては全然読みやすくなかったんです!
そして電波時計
正確で湿度や気温も見て分かるこちらの時計。
便利ですが、これではアナログの時計が読めるようになるわけがありません^^;
ということで、
早速時計を購入することに。
どうせ買うなら見ているうちに読めるようになるような
知育時計がいいな~と思い探していると
こちらの目覚まし時計を発見!
息子には青を購入しました
時間ごとに色分けされているので
今、何時なのかはっきり分かり読みやすいです。
目覚まし時計の音は「ベル音」と「電子音」の切り替え式。
「ジリジリジリジリィ~!!」の音が苦手な方も、
電子音なら、「ピピピピッツ、ピピピピッツ」と、
優しめの音で起こしてくれます^^
スヌーズ、音量調節付きで必要に応じて調整可!
娘にはピンクを購入しました
こちらを購入してから随分時計が読めるようになり、
早めに対策して良かったです^^
余談ですが、
小3の時計の問題を娘に教えるのにずいぶん苦労しました。
大人だったら感覚で何となく分かるけど、
説明するとなると難しい!
問題
午前8時25分から
午後4時10分までは何時間何分ですか?
我が家ではこちらの②つを最初に教えてみました。
①自分で時計を描いて、数える。
②時間を直線に直して、数える。
が!!
どちらにしても数え間違ってしまうんです^^;
ということで、
③ひっ算で計算する。
を採用することに。
まず午後4時10分を24時間方式の 16:10と直し、
そこから8:25分を引きます。
これだけ^^;
我が家の娘にとってはこれが一番しっくりきた様子。
16 : 10
ー 8 : 25
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7:45
答え 7時間45分
注意しなければいけないのは
時計は60進法なので、隣から1借りてくるときは、
60に変換しなければならないことでしょうか。
もう何十年も前に勉強したことですっかり忘れてしまっていますが
頭の体操と思い、しっかり思い出してサポートしていきたいと思うのでした^^